高齢になると病気の数が増えたり、受診する医療機関が複数になることなどにより多くの薬を服用することがあります。それにともない、副作用が起こりやすくなったり、きちんと薬が飲めなくなっていたりしている状態を『ポリファーマシー』といいます。単に服用する薬の数が多いということではありません。
当院では、ポリファーマシーに関して薬物療法の有効性、安全性の確保等の観点から、多職種の連携の下で薬物療法の適正化を行っています。
当院では、該当する患者さまに薬剤総合評価調整加算/薬剤調整加算、薬剤総合評価調整管理料を算定しています。