先日、回復期リハビリ病棟の介護士向け栄養学習を行いました。
栄養評価方法は計測データ(アルブミン値、総タンパク、体重の変化率、筋肉量の変化)と、食事摂取量、栄養方法、褥瘡の有無、簡易栄養状態評価表を用いて評価しています。
入院されている方で低栄養状態の場合、食事以外に栄養補助食品を用いることがあります。
色々な種類がありますが、使用用途も含めた学習会を行い実際に試食しました。甘みのある栄養補助食品が多く飽きがこないようにバリエーション豊かな味がありました。
甘味が苦手な方には、病状に応じてコーンスープ風や豆腐味やふりかけ、卵ソースなどを提供し、選択肢を増やして対応しています。
介護士の視点から日々の食事の観察や様子の変化で気付いた事を他職種に繋げていきたいと思いました。