8月7日から長崎で原水爆禁止2023年世界大会が開催されました。
医療生協さいたまからは毎年職員+組合員で代表団を構成しこの大会に派遣しています。私も入職した2008年の広島大会から15年ぶりに参加する機会をいただきました。
この間はコロナ禍のなかオンラインを中心として開催されていましたが今年は久しぶりに現地で大々的に開催されました。残念なことに台風6号が接近したことでスケジュールが短縮され、組合員さんから託された千羽鶴も本来なら平和記念公園に直接届ける予定でしたが、止む無く訪問を中止し市役所に預かってもらうことになりました。
世界的に緊張が高まっている世の中ではありますが、大会には海外からの参加者も多くいらっしゃっていました。私の参加した分科会ではニュースでは非常に緊張関係にある国同士の参加者が、互いにリスペクトしあいながら世界から原爆、水爆を無くすという同じ目標に向けて討論されてされているのがとても印象的でした。
明日は終戦記念日、世界が安心して暮らせる未来を迎えられるよう皆で祈りましょう。