秩父のリハビリテーションを支える病院

健康づくり

介護予防支援事業

2018年より秩父市地域包括支援センターからの委託として、介護予防事業「秩父市ポテくまくん健康体操」の支援に理学療法士/作業療法士の派遣を行っています。

この事業は、地域のなかで介護予防の中心となる「介護予防サポーター」を育成し、公民館や公会堂などのスペースを利用して体操を行う住民主体のグループを立上げ、だれでも気軽に参加できる集いの場を作ることを目指しています。

理学療法士/作業療法士は、

 ・活動の中心となっていただく「介護予防サポーター」を育成するための養成講座(全6回)

 ・新しいグループ活動が始まる時の立ち上げ支援

 ・活動開始したグループ活動の継続支援

を中心に、市民の皆さまが安心・安全に活動へ参加できるようお手伝いをしています。

詳細は、下記秩父市のホームページをご覧ください。

秩父ポテくまくん健康体操/秩父市

<サポーター向けフォローアップ研修>

<自主グループ活動>

フレイル予防活動

高齢化の進む秩父地域のなかで、多くの方が出来る限り健康な状態を保ちその方らしい生活を送ることができるようフレイル(虚弱)予防のための普及啓発活動を行っています。

組合員向けには各支部、班会のなかに職員が参加し、フレイルが生じる仕組みや予防方法などについての学習会を行っています。

また、秩父市保険年金課からの委託を受け、「高齢者の保険事業と介護予防の一体的実施」事業の一環として理学療法士や作業療法士を派遣し、地域のコミュニティーやサロン活動のなかでフレイル予防に向けた学習会や運動指導を行っています。

<フレイル予防学習会>