医療福祉相談窓口
医療福祉相談窓口
当院では、みなさまに安心して療養生活を過ごして頂くために、病気やけがによって起こる様々な問題についてソーシャルワーカーがご相談に応じています。秘密は厳守いたします。お気軽に地域連携相談室へ起こし下さい。
例えばこんなこと
- 医療費のことで相談したい。
- 退院後の療養生活についての不安
- どんな病院や施設が利用できるか知りたい。
- 医療・福祉・年金・保険(社会保障制度)制度を活用したい。
- 介護のサービスを利用したい、制度を知りたい。
- 家族・人間関係で心配なことがある
- どこに相談してよいかわからない。
などなど、お気軽にお声かけ下さい。
ご利用時間
相談室ご利用時間
月曜日~金曜日 | 午前8:30~午後5:00 |
土曜日 | 午前8:30~午後1:00 |
※上記時間外でも可能な限り調整させて頂きます。まずはお電話等でお気軽にご相談下さい。
※休診日(祝日、日曜)はお休みです。相談員不在時にはお電話等での後日のご連絡とさせて頂く場合がございます。予めご了承下さい。
無料低額診療制度
無料低額診療制度とは
医療が必要であるにもかかわらず、医療費の支払いが困難な方に対し、医療費の減額や免除をおこなう制度。社会福祉法第2条に基づく事業です。
どんなときに利用する?
- 保険証がない。
- 「短期保険証」「資格証明書」が発行され困っている。
- リストラ、失業などで、医療費を支払うことが困難になった。
- 病気や障害などで収入がなく困っている。
- 年金収入だけでは医療費の支払いが難しい。
- 「医療費が払えない」と治療を受けず悩んでいる人が知り合いにいる。
- ホームレスの人が健康を害しているのを発見した。
どのようにして?
- 医療生協さいたまの病院・診療所の職員にお声をかけてください。
制度の適用の有無に関わらず、必要な診療・治療を開始します。まずは治療を受けて健康を回復しましょう。 - 担当する職員(ソーシャルワー力ーなど)がお体や生活の状況をうかがいます。今後について、公的な制度の活用も含め、問題解決にむけて相談を行います。(プライバシーは厳守します)
- 対象となる方について、手続きの上、制度を実施している事業所の医療費の自己負担金が免除または減額されます。 この制度は生活が改善するまでの一定期間の措置ですので、社会資源の活用などでいっしょに健康と生活をたてなおしていきましょう。
制度が適用とならない場合でも、医療者の支払いの他、当面の生活などについてごいっしょに打開の道を探します。
ご利用にあたって
- 制度の利用には所定の申請書による手続きが必要です。
- 制度の利用ができる方は、世帯収入が医療生協さいたまの診療費減免の基準を満たす方で、医療費の支払いが困難な方です。申請にあたって、所得の状況を証明できる書類(源泉徴収票など)をご提出いただきます。
- 制度の対象となる医療費は、申請された病院での医療保険の自己負担金が対象です。自費診療分や申請した病院以外での治療費などは対象となりません。
まずは相談してください。お電話でもどうぞ。
秩父生協病院
〒368-0016秩父市阿保町1-11
TEL:0494-23-1300
【連携している事業所】
生協ちちぶケアステーション
〒368-0016秩父市阿保町1-11
TEL:0494-22-9902
【連携している事業所】
生協ちちぶケアステーション
〒368-0016秩父市阿保町1-11
TEL:0494-22-9902
カルテ開示
当院では患者様ご自身からの申請に基づいて、カルテ開示を行っています。
カルテに記載された情報は、患者様の個人情報ですので、患者様ご本人以外への開示は基本的には行っていません。またご本人であっても開示することにより、治療に有害な影響が予測される場合などは、病院内の「診療情報提供委員会」で検討し、開示の可否を決めさせていただきますのでご了承ください。
患者様ご自身が、病状や治療方針などの診療に関わる情報を、よく知り、医療者と協同して治療を進めることが、納得し満足できる医療を受けることにつながります。入院中の診療や、外来での診療の経過に関わってお聞きになりたいことや詳しい説明を求めたい場合は、カルテ開示の手続きによらず、診療のお時間をとらせていただきますので、担当の医師・看護師または看護長にお気軽にご相談ください。
カルテ開示は、「患者の権利章典」の実践として、医療従事者と患者様の間で診療情報を共有し、更に信頼関係を深め患者様の診療への積極的な参加の促進をはかることを目的としたものです。インフォームド・コンセント(説明と同意&理解と選択)の理念や個人情報保護の考え方を踏まえています。
カルテ開示のお申し込み方法
- 受付・相談窓口
入院中の患者様:各病棟の職員にお申しつけください。
入院中以外の患者様:総合受付にお申しつけください。 - 必要書類
ⅰ.カルテ開示の申込書(各病棟・総合受付にございます)
ⅱ.本人確認に必要な書類運転免許証、パスポートなど、国が発行するもので写真と生年月日が記載されているもの、国家資格等の免許や認定証など
※上記の書類がない場合は、健康保険証、老人保健法医療受給者証、年金手帳等1点と、写真付きの「会社の身分証明書」か「公の機関が発行した資格証明書」等の計2点が必要です。 - 開示日時
○お申し込み当日の開示は基本的にできません。通常2~4日、希望される開示対象期間や記録の種類や範囲により、さらにお時間をいただくことがあります。
○診療記録類の準備ができしだい、開示日時についてご連絡します。 費用
開示は無料です。記録やレントゲンフィルムなどを複写する場合は、申請者の実費負担となります。
○経過記録等のコピー、電子カルテの出力 1枚 20円
○ントゲンフィルムコピー
1枚目2000円 2枚目以降1000円(未組合員)
1枚目1000円 2枚目以降 500円(組合員)
o
その他
○開示は病院内の指定の場所で、立会人同席のもとに行います。
○立会人は、電子カルテの操作や用語がわからないなどの場合のご説明をいたしますが、病状や経過のご説明はできません。詳細は受付・相談窓口でご相談ください。
セカンドオピニオン
当院から他の病院へ
セカンドオピニオンとは、患者様の病状に対する診断や治療方針について、患者様自身が納得して意思決定するための参考として、他の病院緒医師の意見を求めることを言います。
希望される方は、診察時または受付窓口でセカンドオピニオンを希望することをお伝えください。診療情報提供書料金は3割負担で1,500円、1割負担で500円の費用がかかります。また、セカンドオピニオンの診察は自費診療です。病院ごとに費用が異なる事をご留意下さい。
他の病院から当院へ
他の医療機関に通院している患者様が、より良い治療方法を選択する為、患者様の主治医からの診療情報提供書等をもとに、当院の専門医が診断内容及び治療方法に関して、意見を提供する外来になります。一般の診療行為とは異なり検査や治療を行うものではありませんのでご了承下さい。
対象となる方
患者様、または患者様の同意書を持ったご家族様
セカンドオピニオン外来をお受けできない場合
- 診療情報提供書及び検査資料を持っていない場合
- 医療過誤、及び訴訟に関するご相談
- 医療費の内容、医療給付に係わる相談や死亡された患者様を対象とする場合
- 当院、診療科責任医師から受けられないと判断した場合
相談時間及び費用について
基本料金は30分間で10,000円(税込価格11,000円)です。
30分を超えて60分までは15,000円(税込価格16,500円)になります。
※最大60分までです。なお、原則として相談は1回のみとさせていただきます。
申込窓口
地域連携室 TEL:0494-23-1300 ※平日 9:00~16:00
虹の投書箱
病院を利用して気づいた点やご意見を書いて入れていただく投書箱です。投書箱は外来待合室に設置し、毎日開封しています。
いただいたご意見や苦情などは地域の組合員の代表が集まって行う病院利用委員会で、内容について検討し対応させていただきます。
「気になる点はあるが、直接職員に職員に伝えるのは言いにくい」という方は、是非、この「虹の箱」をご利用下さい。