職種/経験年数:事務職員(医事課) /4年目
なぜいまの職種になろうと思いましたか?
私は生まれも育ちも埼玉県で、大学在学中就職先を考えていた時に一番考えたことは「地域に貢献できる仕事をしたい」ということでした。同時期、祖母が入院しお見舞いで病院を行き来するなかで、病院に勤務すれば地域貢献をすることができると思い、病院の事務職員を目指すことにしました。
この法人に就職しようと思ったのはどのような理由ですか?
インターネットで色々な病院の情報を収集しましたが、この法人の事務職員は他のところと少し役割が違う印象がありました。一般的には病院の事務というと受付で立っている仕事のイメージがあると思いますが、ここでは組合員さんなどとの保健予防活動などに事務職員が参加したり、患者さんのことなどについて医師や看護師など医療の専門スタッフと一緒に考えたりする機会があり、さまざまなことが学べると思い就職を決めました。
職場の働きやすさについてどう思いますか?
保険請求のときなど忙しい時もありますが、医事職員も複数在籍しており協力して仕事をしています。休みもしっかりとれているので、働きやすい職場だと思います。
今の仕事でどのようなことにやりがいを感じますか?
労災の窓口を担当していた時、秩父ならではの仕事に関連する疾病を学び、その方々に対して秩父生協病院が全国的にまだ少ない検査を行っていることを知り、改めて自分の仕事が地域に貢献していることを実感しました。あとは、最近医師や看護師さんからいろいろな仕事を任されたりすることが増えてきて、自分が周りの人に信頼されているのかな、と感じるのがうれしく思っています。
育成制度についてはどう思いますか?
事務職員も少しずつ教育制度が構築されてきており、1年目から3年目の期間では、法人内で合同研修を開催し診療報酬のことなど丁寧に学ぶことができると思います。入職してからも資格の取得を目指したりすることができますので、資格が特になくても安心して就職することができると思います。