職種/経験年数:理学療法士(リハビリテーション科)/8年目
なぜいまの職種になろうと思いましたか?
子供の頃サッカーをやっていたのですが、何度も骨折など怪我を繰り返し大変な時期がありました。その経験からスポーツ選手が怪我をした後の復帰を支援できる仕事として理学療法士に憧れ、この仕事に就くことを目指しました。
この法人に就職しようと思ったのはどのような理由ですか?
私は埼玉県出身ではないですが、理学療法士の養成校在学中実習を行った地元の施設が「生協」の名前がついたところでした。埼玉県内の病院で就職先を探したところ、実習で行ったところと似ている名前の病院を見つけ、調べたところ日本全国にネットワークを展開しているところであることを知り、様々なことを学べると思い就職を決めました。
職場の働きやすさについてどう思いますか?
就職した当初は回復期リハビリ病棟を立ち上げたばかりの時だったので、セラピストが少なく仕事も大変でしたが、少しずつ一緒に働く仲間が増え今はとても働きやすい職場だと思います。まだ小さい子供がいるので突発的に仕事を休まなければいけない時もありますが、職場全体で助け合う風土があるので助かっています。今年から回復期リハビリ病棟のリーダーとして役割も重くなり、会議資料の作成や後輩指導など大変な時期もありましたが、皆が助けてくれているので仕事とプライベートのバランスをとっていくことができています。
今の仕事でどのようなことにやりがいを感じますか?
就職してから現在まで回復期リハビリ病棟の担当をしていますが、最近は近隣の病院との連携や行政との介護予防事業など院外で地域に関わる仕事にも携わっています。そのような仕事のなかで患者様の入院中の様子だけでなく、その方が退院された後どのような地域でどのような生活をするのかということに視点が広がり、その知見をまた回復期リハビリ病棟の仕事に活かすという循環を自分の中で得ることができたことに大きな手応えを感じています。
入職を考えている方に一言お願いします
秩父は埼玉県のなかでも高齢化が進んでいる地域です。そんな地域だからこそリハビリができる可能性はたくさんあると思います。一緒に地域のリハビリを支えている仲間をお待ちしています!